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日本六古窯とやきものの産地

■日本六古窯

      

 日本古来の陶磁器窯のうち、中世(平安時代末期〜安土桃山時代)から約900年以上の歴史を誇り現在まで生産が続いている6つの産地を『日本六古窯』といいます。
 
  ・瀬戸焼:愛知県瀬戸市
  
常滑焼:愛知県常滑市
  
越前焼:福井県丹生郡越前町
  
信楽焼:滋賀県甲賀市
  
丹波立杭焼:兵庫県篠山市今田町立杭 
  
備前焼:岡山県備前市伊部
 
 この六古窯の中で最大規模をほこるのは猿投窯(さなげよう)の流れをくむ常滑窯です。
  安土桃山時代までの累計で3,000基を超す窯が築かれていたと推定されています。上記の渥美窯(500基)と共に中世の一大窯業地として発展しました。

  瀬戸窯も猿投窯の影響下にありましたが、猿投諸窯の陶工たちは高級品である唐物(からもの:中国産の施釉陶器)を自分たちで作ろうとしました。その結果、中世で唯一の施釉陶器を焼く窯として独自の発展を遂げます。

  また、信楽・丹波・越前は常滑の影響下で類似する作行きからスタートしますが、後に各地の特色を出した無釉焼き締め陶を数多く作り出します。

 なお備前窯は他の窯と源流が異なります。岡山県東部 邑久(おく)地方の須恵器系独自の流れをくんでいます。暗色系の器肌が特徴の須恵器を引き継ぎ、平安時代に全国随一の須恵器の生産地として繁栄を極めました。鎌倉時代に入ると日常用器として、実用性があり丈夫な陶器が求められるようになり、現在の焼締による陶器の備前焼が誕生します。
 
 この日本六古窯は、その後に朝鮮半島や中国大陸から渡来した製陶方法や技術によって始められた近世からの窯、萩、唐津、有田、高取、薩摩などとは、はっきりと区別されています。
 
 つまり、『日本六古窯』は日本生まれ日本育ちの、生粋の日本のやきものといえます。

 
■主な日本のやきものの産地
 
      

 日本の陶磁器生産量の約50%、最大シェアを誇る美濃焼は多治見・土岐・瑞浪のエリアで13 の産地が集まって美濃焼産地と呼んでいます。

  瀬戸焼は、愛知県瀬戸市とその周辺で生産される陶磁器の総称で、日本六古窯の一つです。特に東日本で広く流通し、『瀬戸物(セトモノ)』は陶磁器を指す名称の語源となっています。
 
  東北地方;大堀相馬焼(福島県)、会津本郷焼(福島県)
 
  関東地方:笠間焼(茨城県)、益子焼(栃木県)
 
  北陸地方;九谷焼(石川県)
 
  近畿地方;美濃焼(岐阜県) 、伊賀焼(三重県)、萬古焼(三重県) 、赤肌焼(奈良県)、
       楽焼(京都)、清水焼(京都)、明石焼(兵庫)
 
  中国地方;備前焼(岡山)、石見焼(島根県)、萩焼(山口)、
 
  四国地方;砥部焼(愛媛県)、
 
  九州地方;小石原焼(福岡県)、上野焼(福岡県)、唐津焼(佐賀)、
       有田焼・伊万里焼(佐賀)、薩摩焼(鹿児島県)、
 
  沖縄;壷屋焼(沖縄県)
  
 上記以外にも細かい窯が各所に存在し、そのエリアは北海道を含む日本全国に及びます。