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うつわの取り扱いについて

■器の性質・種類

◆やきものには大きく分けて「陶器」「磁器」があります。
 ・陶器
     『土もの』ともいわれ暖かみのある質感で、陶土とよばれる粘土、つまり土が主な原料です。
        吸水性が高く、保温性が高い。磁器に比べると割れやすい。
      萩焼・信楽焼・唐津焼・備前焼など。
 ・磁器
     『石もの』ともよばれ、陶石とよばれる石を粒子状にすりつぶしたものを成型するもの。
         吸水性がほとんどなく、保温性は低い。陶器に比べると強度は高い。
       伊万里焼・九谷焼・砥部焼など。

 
■うつわの使いはじめ

◆まずは糸底のチェックを...。
 器の底の輪になっている部分(高台といいます)、轆轤で成形したものを、台から切り離す時に残った糸切りのあとで、糸尻ともいいます。
 高台は一般的に釉薬がかかっていない土そのままである場合が多いので、底にザラツキが残っていると食卓や塗物に傷つけますので確認するようにしましょう。

 ザラツキが残っている時は、砥石か、サンドペーパーで擦り、 湯に入れてよごれを落とします。
 または、二つの器の底を合わせて、円を描くように丁寧に擦り合わせて滑らかにしてください。

 なお、茶道に用いる抹茶碗などについては、高台や糸切り跡は重要な見どころとなっていますの
で、研磨はしないほうが無難です。

◆使いはじめは煮沸をお勧めします...。
 
陶器は多孔質のため、磁器と比べ吸水性があります。
 萩焼など表面の釉薬が細かいひびのようになっているものを貫入(かんにゅう)といい、貫入から水分を吸収して生地土に染み込んでいきます。これが土物の吸水性が高いと言われる所以です。

 大きめの鍋に、うつわが浸るくらいのお米のとぎ汁を入れ、火を点けて最初は中火でゆっくりと温度を上げます。沸騰したらぐらぐらしない程度に弱火にして20〜30分。火を止めたら冷めるまでそのまま置きます。目処の役割となってシミになりにくくなります。

 
■日頃の取り扱い
 
料理を盛りつける前に...。
 陶器や貫入のある器は、十分に水を含ませてから料理を盛り付けます。この一手間によって、料理の臭いがついたり、食材の色素の色や、油のしみ込みを防ぎます。
 浸ける時間は10分から1時間くらい、温かい料理の場合はお湯に浸します。

 また、釉薬のかかっていない焼締めの器は、水につけるとで器自体もしっとりとして、色鮮やかになって、お料理が一段と映えます。

◆電子レンジは...。
 基本的に電子レンジの使用は問題ありません。しかし、あらかじめ目に見えないヒビが入っていたり、気が付かないうちにぶつけたりなどの何らかのダメージがある場合、破損の原因になる可能性はあります。

 金彩や銀彩、色絵付けの場合、電子レンジの使用はおやめください。スパークや退色の可能性があります。

 オーブンの使用はおやめください。

◆うつわの洗い方...。
 使用後は早めに洗いましょう。トマトソースや赤ワインのように色素が強いものは染み込み易く油など汚れを吸収しないように、長時間のつけ置きもしないようにご注意を。
 水またはぬるま湯で台所用洗剤を洗って、柔らかめのスポンジなどを使います。

 茶渋の取り方は、急須の中に重曹と水又はお湯を入れ、5時間くらい置きます。漂白剤のように強い臭いが浸透してしまうことがありませんので、オススメです。

◆食器洗い機は...。
 食器洗い機の使用は否定できませんが、温度などは全く問題ありませんが、水流が強くうつわ同士がぶつかって破損する原因になりますので、大切なうつわは手で洗ってあげてください。

◆収納について...。
 洗った後は、ふきんなどで水気をよく拭き取ってください。カビ予防のために、十分乾燥させてから食器棚へしまうようにしてください。
特に湿気の多い季節は気をつけてください。

 重ねる場合は5枚程度まで、特に大切なうつわは、ペーパータオルなどを適当な大きさに切って中敷にして重ねるといいですね。

 
■欠けてしまったら

◆修理について...。
 たいせつな器を割ってしまったときは、できるだけ割れたかけらをすべて集めましょう。
 『金継ぎ』という漆や金、銀でつぐ修理方法があります。

 専門店や漆器屋に修理を問い合わせたり、簡易的な『金継ぎセット』も販売していますので、欠け程度でしたら、自分で挑戦してみるのもいいかもしれません。